船橋中央「坐禅・法話会」のお知らせ

船橋中央より、5月30日(木)第七回「坐禅・法話会」のお知らせです。
朝の勤行(8時20分より)の後、坐禅会(8時30分~9時)、そして法話会(9時~9時30分)となります。

今回の法話会のテーマは、皆さまもご関心のある「先祖供養」です。小学校で道徳の授業でも用いられる、絵本『いのちのまつり』の読み聞かせ、先祖供養についてのさまざまな疑問に答える「先祖の居場所」というお話しが予定されています。
さわやかな朝のひとときを釈迦寺のお堂でお過ごしくださいませ。
皆さまのご来寺をお待ちしております。
船橋中央「坐禅・法話会」は毎月30日に実施し、何方でもご自由にご参加頂けます。

五月の風、爽やかな午後、新メンバーもご参加頂き、5月のこころの会が開催されました。
母の日に因み「父母恩重経」に続き、小松原師の「仏門に入って」が師の言葉で語られ、「修行は大変!」のお声も頂きました。

一年余に渡って、ご一緒に読誦した「仏教聖典」が今回で大団円を迎えることができました。
有難うございました。

第26回釈迦寺こころの会1第26回釈迦寺こころの会第26回釈迦寺こころの会3

去る、四月三十日に第六回「坐禅・法話会」が無事に開催されましたことをご報告いたします。

今般は「薬師如来さま」をテーマにお二人の講師にお勤めいただきました。

先ず、高田良海師による
『健康の三つの条件と病の受け止め方』
と題して、薬師信仰の大きな柱である病を除き苦難を抱えた人々をいかに救うかを、如来の御誓願と現代社会に生きる私達がいかに恩恵を受けていると解釈できるかをお話し頂きました。三つの養生訓、病を得てもいかに信念をもって乗り越えていくのかを先生の仏教観をもって語って頂きました。
印象的だったのは「病は絶望では無い、そこから学ぶことも多いのだ」というお言葉でした。

お二人目は平野将祐師に
『薬師瑠璃光如来ヲ念ズ ~ある小僧の「発心」~ 』
と題してお話し頂きました。ご自身の修行時代に経験された、ご家族の危篤を知らされた時、厳しい修行の中でいかに仏にすがり、薬師如来さまに祈ったのかを語られ、少年僧として仏と向き合った強烈な経験が今の自分に繋がっているのだと、薬師如来さまに導かれたご自身の「発心」のお話を頂きました。

次回も五月三十日木曜日に「坐禅・法話会」を予定しております。
新たに入山された僧侶方も講師を勤めて頂き、より多彩な切り口で会を盛り上げて参りたいと存じます。

皆様のご参加を心よりお待ち申し上げております。

第6回坐禅・法話会1第6回坐禅・法話会2第6回坐禅・法話会3

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