僧侶と巡る「遊行寺と江の島弁財天 参拝の旅」に行ってまいりました
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2018年05月26日
僧侶と巡る「遊行寺と江の島弁財天 参拝の旅」に行ってまいりました
天気予報では雨が予想され、出発前は心配をしましたが、なんとか傘がいらないくらいのお天気になりました。これも稲毛寺院にて出立勤行を行ない、旅の無事を祈願した御利益と感謝し、藤沢の遊行寺に向けて出発しました。遊行寺では僧侶が丁寧に迎えて下さり、御本堂では教学部長様がプロジェクターを使って詳しく一遍上人と時宗の成り立ち、二祖他阿真教上人のお話をして下さいました。その後境内を散策し、放生池では立派な菖蒲が花を咲かせ、目を和ませてくれました。
次に江の島に向かってバスは向かい、江の島大橋を渡って「魚華」で昼食を頂きました。江の島名物は「生シラス」ですが、50人ほどの団体に「生シラス」を提供して下さる店はほとんどなく、下見に行ったときに交渉の末に「生シラス」と「釜揚げシラス」の両方入った海鮮丼を提供して下さるお店をやっと見つけたのでした。
お昼を美味しく頂いた後、エスカーで「辺津宮神社」を参拝し、弁天様をお祀りしている「奉安殿」を廻りました。さらにエスカーで登って「中津宮神社」を参拝。最後のエスカーで頂上へ登り、江の島唯一のお寺「江の島大師」では、御本堂の大きなお不動様の前で般若心経を参加者一同で唱え、御祈願をしました。そこから二手に分かれ、健脚の方は「奥津宮神社」を参拝し、急な階段を下りて「岩屋」の洞窟をロウソクの明かりを持って探検しました。足に自信がない方は頂上の「コッキング苑」で花を眺め、展望台に行ってのんびり過ごしました。階段が大変だった所もありましたが、皆様それぞれの楽しみ方が出来たのではないでしょうか。
次回は秋を予定していますので、初めての方もぜひご参加をお待ち申し上げております。