お知らせ
2012年02月10日
第11回「釈迦寺こころの会」を開催しました
第一席は小林玉明住職による、「被災地を訪ねて」と題してお話をいただきました。
被災地を訪問し、被災に遭われた方々への鎮魂と平安を祈ろうと現地に立った時、その状況の悲惨さを目の当たりにし、何処へ向かって祈ればよいのか目標を見失ってしまいました。
その時、遥か遠くにお地蔵さんが立っているのを見いだし、そのお地蔵さんに向かって祈ろうと近寄った時、なんとそれはお地蔵さんではなく、赤い布が巻きついた「立ち木」だったのです・・・。
現場の混乱と、被災地に立った時の篤い思いを、映像を示しながら感動の法話をされました。
第二席目は、今回から取り上げました仏教伝道協会発行の「仏教聖典」の読誦を参加者全員で声を合わせて音読いたしました。
多くの参加者から、感動の声、「仏教聖典」に出会った喜びの声をいただきました。
第三席目は、お馴染み 教学課 ?田良海先生の「仏教聖典」の解説でした。
内容豊富なお話で、参加者はとても満足していました。
参加者の皆様から、「“仏教聖典”に出会ってうれしい!」「初めてしっかりした読誦をした。」「とても勉強になり心が休まります!」 「次回の釈迦寺こころの会にも絶対出席します!」 など、感謝と喜びの声が多く聞かれました。
次回、皆様もぜひご参加下さい。お待ちいたしております。 合掌