お知らせ

2012年06月18日

第15回「釈迦寺こころの会」を開催しました

前日は雨天でしたが、当日6月13日は雨も上がり幸いでありました。

第一席は、「調身、調息、調心、瞑想~心も体もリフレッシュ♪」でした。
仏教・お釈迦さまと病気のお話をまじえて、健康法のお話がありました。

両掌で胸(壇中)とお腹(中脘)に手をあてる手法や、「肝腎要(かんじんかなめ)」と言いますが、肝臓は目に通じ、腎臓は耳に通じるので、目と耳に手のひらを当てる調整法を教わりました。そのあとに呼吸に気づく瞑想を実修しました。
こうした実践を日々心がけて身心ともに健康になる。それが、「智慧」となって身につき、同じような悩みを抱えている人に教えて「慈悲」にしなさい、と教えられました。

第二席は、恒例の仏教聖典(仏教伝道協会発行)読誦。
今回は「おしえ」の第二章「人の心とありのままの姿」の部分でした。皆で声をそろえて元気よく読み上げました。

第三席は、髙田良海師による「仏教聖典」解説法話。今回朗読した箇所を紐解いてお話いただきました。

来月は、人気の高いテーマ「仏像」特集です。御由緒や御利益など、お寺参りが楽しくなること必定です!

第15回「釈迦寺こころの会」1 第15回「釈迦寺こころの会」3

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