お知らせ

2013年06月01日

第七回「坐禅・法話会」を開催致しました

一周忌、三回忌と故人さまのご命日にむかえて、追善供養の法要が行われます。
ご先祖さまとは陰日向なく、私たちの生活をしっかりと支え、その幸せを見守ってくださっています。
今回の法話会では「ご先祖供養」をテーマにお話しがありました。

まず髙田良海先生は「先祖供養は功徳廻向で伝わる親孝行」と題して。「孝行したい時分に親はなし」といいますが、回忌法要は父母が亡くなった後からでもできる親孝行であること、回忌法要は、いわゆる善根を積むよい機会ですから、よろこびの気持ちをもって臨んでいただけますことなどを、一滴の水、ローソクの炎のたとえをもって解りやすくお話しいただきました。

次いで江島靖秀先生からは、絵本『いのちのまつり~ヌチヌグスージ~』(作:草場一壽 絵:平安座 資尚)の読み聞かせ。「数えきれないご先祖様が誰一人欠けても私たちは生まれてこなかった」という教えを、楽しい仕掛けのある絵本を通して、詳しくお話しいただきました。

次回の6月30日(日)第八回「坐禅・法話会」は「聖徳太子」と題してお話しがあります。日本仏教の教祖としても知られる偉大なお方です。

多くの皆さま方のご参集をこころよりお待ち申し上げます。

合掌

第七回坐禅・法話会1第七回坐禅・法話会2第七回坐禅・法話会3

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