お知らせ
2014年10月02日
秋季彼岸会大法要開催のご報告
去る2014年09月23日に秋季彼岸会大法要を開催致しましたことを御報告申し上げます。
船橋中央
釈迦寺の大法要では、ご参列の皆さま方と一緒に般若心経をお唱えいたします。彼岸は、私たちが生きるこの世を此岸(しがん。こちらの岸)というのに対して、仏さまやご先祖さまがお住まいになる「向こう岸」を意味します。お彼岸の一週間は、西に沈む太陽をみながら、手を合わせ、お経をお唱えする。ご先祖さまを敬い、亡くなられたお方を偲ぶ大切な期間なのです。
小室
当日は約500人以上の方がお参りになりました。法要後には、「お彼岸と日々の供養」をテーマに法話が行われました。お彼岸はわかりやすく言えば「先祖供養週間」であり、彼岸中日の法要がおわっても、気を抜かずに残りの3日間も丁寧に供養をこころがけますようにとの意義が説かれました。
稲毛
秋彼岸の中日、9月23日(火)午前10時より三座に亘って秋の彼岸会大法要を厳修いたしました。各座とも多くの方々にご参拝いただきました。
大法要では僧侶読経の後、ご参拝者全員で般若心経をお唱えし、ご先祖さまに手を合わせました。
ご先祖様や故人様を偲ぶ清いお心を、ご参拝者全員が感じとられていた、尊い時間でした。