お知らせ
2019年06月12日
僧侶と巡る「西新井大師と摩利支天の徳大寺 参拝の旅」に行ってまいりました
今回も各寺院より稲毛寺院に集合し、大本堂にて旅の無事を祈願して、いざ出発です。
西新井大師には思ったより早く到着して、少し長く滞在できる事になりました。
大変有名なお寺ですので、何度も御参拝された方もいらっしゃると存じますが、今回はお大師様のご僧侶が丁寧に境内を説明して下さりながら巡りましたので、アメリカより返還された梵鐘の話や、塩地蔵様の由来など、初めて知る事も多いありがたい機会となったのではないでしょうか。
ご本堂ではお護摩を頂き、大変声のそろった素晴らしい読経の中、炎の力で祈願して頂きました。
その後、ご接待として美しい日本庭園の中庭を歩いて、美味しいお菓子とお茶を頂きました。
帰りには一人一人沢山のお土産を頂き、お大師様を後にしました。
昼食は上野の「東天紅」にて中華のフルコースを頂きました。
毎回色々と旅のお昼の企画を練るのですが、たまには豪華な昼食も取り入れてみました。
午後は上野のアメ横の中にある、徳大寺の御参拝です。
徳大寺は「摩利支天」様をお祀りしていて、日本3大摩利支天と呼ばれる中の一寺です。
摩利支天はイノシシの上に乗っている天部の神様で、仏教の守護神です。
今年は亥年、イノシシとご縁のある摩利支天様はご縁の年にあたり、御参拝も多いとお聞きしました。
戦国の武将にも強い信仰のあった摩利支天様のお力に皆で祈願し、参拝を終えました。
バスの集合までは自由時間としましたので、アメ横でお土産を買ったり各自楽しめたのではないでしょうか。
最後に稲毛寺院で帰山勤行をして無事を報告し、解散となりました。
次回は秋を予定しています。初めての方も、お気軽にご参加お待ち申し上げております。